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2020.7.13

鰻食べたいなぁ~!!

鰻食べたいなぁ~!!

令和2年7月3日からの大雨による災害(令和2年7月豪雨と命名)により

 

 

九州地方や中部地方など広範囲に甚大な被害が発生しています

 

 

被災された方にお見舞いを申し上げるとともに

 

 

最前線で救援救護活動を担っている皆様に敬意を表します

 

 

今回の一連の大雨では

 

 

これまでに熊本県や鹿児島県、高知県、和歌山県などで

 

 

1週間の雨量が1000mmを超えています。

 

 

福岡県や長崎県などの大雨特別警報が出た地域でも

 

 

総雨量が平年の2倍以上となっています

 

 

インド洋や太平洋の気圧配置が影響か今回の一連の大雨では

 

 

大量の水蒸気輸送が続いている原因のひとつとして考えられるのが

 

 

インド洋の海水温が平年よりも高くなっていることです

 

 

気象庁の解析ではこの春のインド洋熱帯域の平均海面水温は

 

 

2016年以来の高い水準でした。

 

 

このためインド洋では雲の発生発達が起こりやすい状況で

 

 

その反動で相対的にフィリピン付近の北西太平洋では

 

 

下降気流が強まりやすくなっています

 

 

下降気流が強まっている状況は高気圧に相当し

 

 

太平洋高気圧が普段よりも西側にも張り出すことに繋がっているものとみられます

 

 

その結果、太平洋高気圧の周囲をまわって

 

 

フィリピン海方面からやってくる暖かく湿った空気の流れが強まり

 

 

さらに梅雨前線に沿って西から流れてくる

 

 

インドモンスーンの暖かく湿った空気の流れと合流し

 

 

南西から大量の水蒸気を送り込んでいます

 

 

これらの影響に加え、上空のジェット気流の蛇行により

 

 

日本の西に気圧の谷が顕在化し

 

 

日本付近で雨雲を発達しやすい状況となっていることも理由のひとつです

 

 

特に今回の一連の大雨では

 

 

運ばれてきた水蒸気の量やその空間的・時間的な輸送密度(水蒸気フラックス ス)が

 

 

際立って多いことが特徴です

 

 

継続的な大量の水蒸気の供給は

 

 

次々に雨雲を発達させ非常に危険な状況を作り出します

 

 

状況は継続中で来週も引き続き警戒が必要です

 

 

梅雨前線が西日本から東日本付近に停滞しやすい状況は

 

 

今後少なくとも1週間程度は継続する予想です

 

 

来週になると多少前線の南北の動きが大きくなって

 

 

同じ場所に停滞する危険な状況は減る可能性がありますが

 

 

雨雲の発達しやすい状況は変わらない見込みです

 

 

これまでに被害を受けた地域では

 

 

雨で復旧作業に支障が出るほか

 

 

多少の雨でも洪水や土砂災害に繋がるおそれがあるため

 

 

身の安全を第一に考えるようにしてください

 

 

また、これまでに被害の発生していない場所でも

 

 

今後、災害が発生するおそれがあります

 

 

危険な状況になってからでは避難は間に合いません

 

 

これまで大丈夫だったからと他人事にせず

 

 

早めの避難を心がけてください

 

 

私ごとですが祖父母が九州で出生地が佐賀県です

 

 

小さい頃には、帰省すると

 

 

久留米市の筑後川の近くにある

 

 

富松うなぎを食べに・・・

 

 

熊本県・長崎県・大分県・福岡県にもよく遊びに行ってました!!

 

 

九州地方に甚大被害があり

 

 

テレビ・SNSでみていると

 

 

他人ごとではないと感じています

 

 

いつどこで起きうるか分からない天災被害(今回は豪雨)・・・

 

 

予報が出ているのに・・・

 

 

大したことはないだろう・・・?

 

 

ここには来ないだろう・・・?

 

 

避難をためらってしまう・・・?

 

 

何故なんだろう・・・?

 

 

自分は大丈夫だから・・・?

 

 

結局、決めるのは自分だから・・・?

 

 

最悪を避けて・・・

 

 

最善を考えて行こう・・・!!

 

 

命を守る行動をしていきましょう!!

 

 

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